カンブリア宮殿 仕事の達人たちの手帳術
仕事の達人たちの手帳術 手帳でビジネスに勝て!
http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/bn/061204.html
※番組はインターネット配信されているそうです。
社会人なりたての頃は超整理手帳を使っていたのだが、現在の仕事と現在の役割ではスケジョール管理が不要なことに気づいて辞めた僕。プライベートなことはタスク管理がメインなので、ロディアに落ち着いた。最近になって、シンプルなTODOの管理でさえもスケジューリングが重要だとわかってきた。というわけで注意深く見た。
ゲスト:
野口悠紀雄(早大大学院教授、『超手帳法』著者)
佐々木かをり(イー・ウーマン代表、『佐々木かをりの手帳術』著者)
最初は野口氏の超整理手帳について。超整理法を新旧持っているので僕にはおなじみだったが、Accentureの社員が紹介されていて、彼女は「時間を見る」ということができているというのが伝わってきた。
ノグラボ「超」整理手帳コミュニティ2007
http://www.noguchi.co.jp/datebook2007/
予想以上にテレビの反響が大きく、アクセス集中によりデータベースサーバーがダウンし、表示不能になりました。
私共の事前対応の不備により、ご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。
へぇ。すごい人気。確かに、超整理手帳のA4サイズでプリントアウトしたものを組み込む、プラグイン的な使い方はすごくオススメ。
飲み会で聞いたアイデアが仕事に生かされた。これは公私混同でしょ。仕事でピラミッドを見て感動した。仕事で見たんだけど、感動したのは私。これも公私混同ですよね。僕らが考える手帳の役割はそういう役割。
番組で紹介されていた、渋谷のLoFT
http://www.loft.co.jp/shop/shibuya/
期間限定 「ほぼ日ギフトショップ」
12月5日(火)〜12月31日(日)
地下1階 文具フロア
渋谷ロフトで大人気の「ほぼ日手帳」、「ホワイトボードカレンダー」、「ブタフィーヌさんカレンダー」に加えて、ほぼ日刊イトイ新聞のほぼ日ブックスやCDをあつめた「ほぼ日ギフトショップ」が期間限定で登場!ユニークな贈り物をお探しの方は、どうぞお立ち寄りください。
次は、番組にも出演していた、フランスのアクションプランナー(http://www.ewoman.co.jp/ap/index.html)を2年前から売り出した、イー?ウーマンの佐々木かをり氏
番組で紹介されていたセミナー
イー?ウーマンユニバーシティ佐々木かをりの時間管理術
時間管理術〜1冊の手帳で仕事もプライベートも〜
2006年12月20日(水)19:00−21:00開催
http://www.ewoman.co.jp/univ/time-management/20060922/index.html
リーダー | メンバー・一般 | ||
8,000円 (税込み) | 10,000円 (税込み) |
佐々木氏の手帳の使い方
- 一度書き込んだことは変えない(これは経営者だからできること)
- 朝会社に着いたら最初に開く(彼女の出社時間は7:30!)
- 大事な事はページの隅にも書く
- □を書く(僕と一緒だ)
- 美容院に行ったら次の予約を書き込む
- 時間を面で使う
- 期待していたことが期待通りだとハッピー(幸せの方程式と呼ぶらしい)
- ダブルブッキングを避けるにはポケット1つ原則を守ればよい(野口氏)。情報を一元化すること(佐々木氏)
- 思いついたアイデアは次にそれが生かされる時間を考えてそこに書く(佐々木氏)
- 凝り性で書きすぎちゃう人も、自分のアイデアは世界で1つなのでどんどん書けばいい、メモ欄の容量が重要(野口氏)
- 寝室重要(寝ちゃうときにアイデアは出る)
売り上げを4倍に増やしたダスキン小山社長
ダスキンの総本山 by 起業家100人挑戦日記
http://dblog.dreamgate.gr.jp/user/e051/e051/31741.html
「経営計画書」という手帳には、向こう一年間の社内の予定が全て載っている。役員の休暇はあらかじめ決まっていて、社員の記念日までが書かれている。小山社長いわく、98%はこのとおりに実行されているとのこと。他にも裏道の抜け方など、営業に役立つ情報も。無くすと罰金10万円だそうだ。
他、気になった発言。
- 忙しい人はかっこいいというような古い観念を持っている人がいまだに多いのでは?(村上龍氏)
- 自分の時間を有効に使いたいと思う女性が多くなっていた(村上龍氏)
- 自分の時間が有限だということを切実に感じている(野口氏)
- 竜宮城シンドロームを避けたい(野口氏)。
竜宮城シンドロームとは、
毎日会社に通って、毎日忙しい、忙しいと行って、気がついたら来年定年だと気づく
ということだそうだ。