rmコマンド、その前に

shellでrmを使う時はもちろんすべてのrmを一旦コメント化して

僕は確か、『仕事で使えるLinuxシェルスクリプト』という本を見てから、コメントアウトせずに

echo rm ${HOGE_FILE}

echo rmって書いてます。rmの対象が標準出力で確認できてオススメです。思えば数ヶ月前のこと、僕のプロジェクトでは、毎日のようにsrcディレクトリがすっからかんになるという恐ろしい事件が起きていました(おいっ)。単体環境のソースはバージョン管理されていないという悲惨なプロジェクトなので、毎日のように振り出しに戻っていたわけで。原因はmakeファイル(だったと思う)に

cd ${存在しないディレクトリ}
rm * 

というおそるべきコードがあったからなんですが。当時、僕は設定ファイルに従って中間ファイルを削除するというシェルをコーディングしていたので疑われたのには参ったっすよ。