Rails3.1のMigrationでremove_columnメソッドの自動生成ができない

たいしたことではありませんが、Rails3.1でMigrationの記述方法が変わったからか、remove_columnメソッドの自動生成ができなくなっているようです。（本家サイトに別の方法があったりするのかもしれません。）
下のような書式でマイグレーションファイルを生成した場合、

rails g migration RemoveXxxFrom<Tablename>

Rails 3.0ではself.upメソッド内部にremove_columnメソッドを自動生成してくれますが、

# 3.0
class RemoveFooFromBars < ActiveRecord::Migration
  def self.up
    remove_column :bars, :foo
  end

  def self.down
    add_column :bars, :foo, :string
  end
end

Rails 3.1は空のup/downメソッドが生成されてしまいます。

# 3.1
class RemoveFooFromBars < ActiveRecord::Migration
  def up
  end  # 空のメソッド

  def down
  end # 空のメソッド
end

rake db:migrateは空でも正常終了するので、VERBOSEオプションで表示していない場合は気づかないので注意です。

rake db:migrate VERVOSE=false #画面表示しない

3.0の頃から1度に2つ以上のカラムを削除したい場合に自動生成ができなかったですし、そもそもMigrationファイルは実行前に自分で確認しとこうという話ですね。