The GitHub poweredby Agile渋谷で「参加のSOCIAL CODING」という題で発表しました。
このエントリは2週間後の7/7に書いています。
銀座だけどAgile渋谷
『WEB+DB PRESS』vol.69の特集「詳解GitHub」に合わせて、著者で Agile渋谷の発起人でもある @HIROCASTER の頑張りで開催されたイベントでした。
The GitHub poweredby Agile渋谷
日本のSOCIAL CODINGの今を見る
http://atnd.org/events/30016
- 作者: 大塚弘記,渡辺修司,堤智代,森田創,中島聡,A-Listers,はまちや2,川添貴生,井上誠一郎,近藤宇智朗,ヒノケン,後藤秀宣,佐藤鉄平,mala,奥野幹也,伊藤智章,WEB+DB PRESS編集部
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2012/06/23
- メディア: 大型本
- 購入: 13人 クリック: 143回
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例によって、職人のレポートを引用。
The GitHub poweredby Agile渋谷 に参加してきた #Agile渋谷
http://d.hatena.ne.jp/absj31/20120623/1340463425
申し込みに出遅れたけど 、「パインアメ提供するから入れて」と冗談半分で言ったら「いいよ」という話だったのですが、それはさすがにどうよ?ということで、ちょうどタイムリーなネタを提供させて頂きました。
私のスライドはこちら。
https://speakerdeck.com/u/suginoy/p/social-coding
人前で話すのが本当に苦手で、前日とかスライドまとまらなくてヤダなーとか思ってました。なので、自分のプレゼンの出来については不問としますw。Keynoteに多少慣れたのでLTなどに挑戦しやすくなったかな。
気になる Pull Request の内容
スライドではあえて述べなかったのですが、僕のPull Request はほんと小さなバグフィックスで自慢できるようなものではなかったのですが、みなさんを高揚させたくて、あえて大げさな話にしました。このバグフィックスについては別エントリでそのうち書きたいと思います。僕個人は次の Pull Request をキメられるように精進します。
『情熱プログラマー』
しゃれで引用した、『情熱プログラマー』ですが、この本には、藤村さんのプレゼンにもあったように、GitHub共同創設者のTom Preston-Werner氏による「GutHubに専念するためにMicrosoftからの30万ドルを断った」という刺激的なインタビューが掲載されているので、合わせて読まれると面白いと思います。
- 作者: Chad Fowler,でびあんぐる
- 出版社/メーカー: オーム社
- 発売日: 2010/02/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 24人 クリック: 683回
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「参加」について
スライドのタイトルにも入れた「参加」というキーワードについて、『パターン、Wiki、XP』を引用しました。最初は『エクストリームプログラミング 第2版』(とくに第23章「時を超えたプログラミングの道」)から引用しようと考えていたのですが、この本には「参加」というキーワード直接使った記述がなく、意外でした。『パターン、Wiki、XP』は、何かのスキルが上がるわけではないですが、アジャイル開発をしようと思う人には是非読んでもらいたい本です。
- 作者: ケントベック,Kent Beck,長瀬嘉秀,テクノロジックアート
- 出版社/メーカー: ピアソンエデュケーション
- 発売日: 2005/12
- メディア: 単行本
- 購入: 3人 クリック: 55回
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パターン、Wiki、XP ~時を超えた創造の原則 (WEB+DB PRESS plusシリーズ)
- 作者: 江渡浩一郎
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2009/07/10
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 75人 クリック: 1,306回
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例の動画
イベント開催後、一部の暴徒化したファンがアングラにプロモーション動画を流通させ、Twitterでステルスマーケティングを展開していますが、僕はその動画出てくるようなことは言ってませんので、ご注意ください。
ついでの話を。
今回は、某渋谷のMatzもどきの人が休憩時間に突然LTをはじめたり、某ジョジョエヴァンジェリストが乱入LTで参戦したりというイベントだったのですが、LTで発表させてくれという人なら人気の勉強会も飛び入り参加できるといいんじゃないかなぁと思いました。プロスポーツにはワイルドカード(主催者推薦枠)というのがあったりして、勉強会もそういうのが広まればいいなぁと思ったりしました。
RubyとRailsコミュニティのみなさん、話を聞いてくだった参加者のみなさん、機会をくれた大塚さん、ありがとうございました。
Keep, よかったこと
Problem
- プレゼンは気が重い
- 実はGit力が足りない
- 「はじめてのPull Request」企画にCollaboratorとして追加されてしまっていた
- 行く先々でネタにされる
Try
- 「はじめてのPull Request」企画の Collaborator 活動する
- GItの勉強する
- Gistを積極的に使う
- 懇親会で借りたお金返す
- 大場さん主催のxxx