大いなるコモディティ化への旅 〜浸透するLinux
2005/10/15新宿・紀伊国屋で発見
2005/11/19アマゾンで1-Click購入?1,470→?1,080(730+350)
2005/11/26開始、読了
MSで染まりきった自分にとってLinuxは門外漢であり、触りたいけど手が回らない、といったモノだと思っている。先日読んだ『ソフトウェアの匠』やニュースサイトでかじったこと以外は、なんとなく聞いたことがあるけどよくは知らないことが満載で、意外とさらっと面白く読めた。Linuxをすぐにでも使ってみたくなった。以下、メモ。
・プロプライエタリ
・リーナスの『それが僕には楽しかったから』の原書タイトルは『JUST FOR FUN』。
・リーナスのニュースグループcomp.os.linux
・Richard StallmanのMIT AIラボ。
・GNUプロジェクト(www.gnu.org)支援NPOのFree Software Foundarion(FSF)
・Free Software(FS)の定義はFSF、Open Source Software(OSS)の定義はwww.opensource.org、合わせてOSS/FS。
・『伽藍とバザール』の原著タイトルは『The Cathedral and the Bazaar』。(□いつも気になるのは「伽藍」ってなんて読むの?「きゃ」+「らん」で変換したけどさ。)
・GPL(GNU General Public License)、LGPL(Lesser GNU General Public License)、BSD License他ライセンスにはいろいろあるよと。
・Copyleft
・Michael JohnsonのLinuxカーネルハッカーズガイド(LKHG)
・Alan Cox/Andrew Mortonなどのカーネルメンテナー
・kernel.org(www.kernel.org)の分家とも言えるwww.linux.org.ukにあるAlan Coxの日記
・Ingo Molnarのクリスマス休暇で解決したスレッド問題(2.6で実装)
・無償でオープンソースの法律相談に乗る、コロンビア大学ロースクール教授のEben Moglen→SFLC(Software Freedom Law Center)のセンター長かつFSFの法律顧問
・コミュニティリーチアウト(コミュニティリーチ)
・バルマー会長のメールの言葉"center of gravity"
・OSDL(Open source Development Labs)
・IP(Intellectual Property=「知的財産権」)
・Linuxのトレードマークを管理するLMI(Linux Mark Institute)
・エンドユーザの意見を聞くためのLUAC(Linux User Advisory Council)