本
よい本なので、他書と比較しながら再読していきます。短期集中連載のつもり。 1章 理解しやすいコード ここでは本書の根底となる「すべての原則が生じるテーマ」と「読みやすさの基本定理」について説明がされています。 コードは理解しやすくなければいけな…
2011年4月の本なので1年以上前ではあるが、読んでみた。この手の書籍は個人開発者がモチベーションを維持するために読むためにあるのかも。App Store の概要やどうやって収益をあげるか、どういうアプリを作ればよいか、どう開発するか、といった話。巻頭に…
マーケティング業界では有名なセス・ゴーディンの本。ちなみに、AppSumo による「すべての起業家が読むべき本トップ40」リストの翻訳版を地道に調べてみた(前編)のリストの一つ。プロローグにあるが、著者のものを含む、以下の書籍をおさえた上での話にな…
GW中の2日間でいっきに読んだ。よくまとまっている。いろいろ触れていない項目もあるけど、論理設計では業種やプロジェクト運営に依存するし、物理設計では、ターゲットのRDBMSを固定しないと詳細に入れない部分もあるから仕方ない。本書の態度として、論理…
ビジネス書が大好きなお医者さんが自分で試しながら書いた健康本。世の中の健康本が、失って健康の大切さに気づいた後のご老人向けや、著者にもできない無理な極端な健康法で、エビデンスもなかったりすると書いてあって、そうなんだよねと思う。日本独自の…
要約すると「糖質と脂肪分を避けて肉を食え」ってこと。うさんくさい記述が若干あったのは残念。あと、タイトルについて、コーヒーは食前より食後がいいのだとか。僕の場合、コーヒーを食前に飲むと食欲が減退するので、食べ過ぎ防止になってたんだけど、気…
3分の1だけ読んで数年間放置していて、ブックオフに持っていこうかと思ったが、なんとか読んだ。主人公が知人の出資を受けて起業してから決算までの会計取引をストーリーとともに説明している。数字がダメな人用 会計のトリセツ [取扱説明書]作者: 望月実出…
みかけだけゆるふわな会計本が多い中、理屈が通ってるので1日でさらさら読めた。簿記の仕分けをわかった後(暗記した後?)で読むとさらに理解しやすいのかも。借金を返すと儲かるのか?作者: 岩谷誠治出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社発売日: 2009/06/23…
前回の続きです。 21. Ready, Fire, Aim – Michael MastersonReady, Fire, Aim: Zero to $100 Million in No Time Flat (Agora Series)作者: Michael Masterson出版社/メーカー: Wiley発売日: 2008/01/02メディア: ハードカバー クリック: 4回この商品を含む…
IT系の Screencast や電子書籍、Webサービスを扱う AppSumo というサイトがあるのですが、そこの公式ブログでちょっと前に "The Top 40 Books Every Entrepreneur Should Read!" (「すべての起業家が読むべき本トップ40」)というタイトルで起業家向けの書…
翻訳レビューに参加させていただいて、僕にとって初の献本をいただきました。訳者の角さん、ありがとうございます。レビューのプロセスはとても貴重な経験でした。本書の読みどころを僕の経験を交えて書きたいと思います。本書は「プロは」で始まる文がたく…
本書の中心的な内容は同著者の『英語耳[改訂・新CD版] 発音ができるとリスニングができる』、『英語耳ドリル 改訂版 発音&リスニングは歌でマスター』とシリーズの『単語耳 英単語八千を一生忘れない「完全な英語耳」 理論編+実践編Lv.1』、『単語耳 英単語…
以下は、 EBG Consulting 社の創業社長 Ellen Gottesdiener 氏が2012年1月10日に自身のブログに投稿した記事、 "Best Books for Software Developers" の翻訳です。紹介書籍がすべて翻訳済みであったのと、個人的に、先日、ぺけま第3号の和田卓人さんインタ…
citizen428氏が2010年8月12日に自身のブログでまとめたプログラミング関連のeBook 30選が更新されています。公開以降、いろんな方から「これも追加してほしい」とお願いされ、2012年1月6日時点で50冊を超えてしまったとのこと。厳密なeBookだけを取り上げた…
先日読んだ、『フレーミング「自分の経済学」で幸福を切りとる』に出てきたハイエクに対する説明が複雑系っぽい世界観というかインターネット的思想かなと思ってTwitterでメモしていたのだけど、アレクザンダーに類似を見いだしている人がやはりいたという。…
きっとコレ。 三分冊だったらもう一冊はきっと赤だと思うな。スティーブ・ジョブズ I作者: ウォルター・アイザックソン,井口耕二出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/10/25メディア: ハードカバー購入: 58人 クリック: 5,321回この商品を含むブログ (352件)…
先日、デニス・リッチー氏が亡くなられたということで、K&R周りに関する個人のつまらない読書録を紹介することで追悼したいと思います。訃報: C 言語の開発者、デニス・リッチー氏が死去 http://developers.slashdot.jp/story/11/10/13/0224245/(UNIX, C言…
足掛け4年ぐらいと1巻1,000円以上というおこづかいをかけてペーパーバック版をやっと読んだ。邦版は大学の頃ハマっていたので、原著の台詞をだいぶ憶えてしまってはいるものの、英語で読むと1巻あたり3〜4時間ぐらいかかっているんじゃないかな。英語で読む…
文法の説明が一つ一つされているわけではないけど、これはこうやって使うんだということがわかって面白い。何章か読み残しあるけどScalaの学習はちょっとお休み中。SCALAプログラミング入門作者: デイビッド・ポラック,羽生田栄一,大塚庸史出版社/メーカー: …
2010年の3月頃に読んだ。入門書。他によい本があるので読む必要ないかと。はじめてのScala―「関数型+オブジェクト指向」の次世代言語! (I・O BOOKS)作者: 清水美樹出版社/メーカー: 工学社発売日: 2010/03メディア: 単行本 クリック: 72回この商品を含むブロ…
月刊ではないっぽいらしいのだが、隔月なのか季刊なのか。おかげでFujisanで定期購読が申し込めない。今号はチェルノブイリの特集や「いま、ぼくらが気にすべき20の事象」という記事などはクーリエ・ジャポンの趣向とかぶっているのと、GQ JAPANの別冊という…
2009年に読んだ。基本的に本書のような世界観を持っている人は僕が思っているよりも少ない。むしろ、高等教育を受けた人の方が対局の世界観を持ちやすいのではないかなと思っている。翻って閑雅て見ると、大学1年のときに『パラダイム・ブック』を嬉々として…
2009年頃読んだ。こういうのが流行ってくれるのはうれしい。一般の人も同じように理解してくれるかしら?と思う所は多少はあるが、面白く読めるはず。宮崎哲弥が「ベストセラーというのはろくでもないものしかないが、本書は意味のある希有な書籍」と以下の…
2011年6月に読んだ。内容が入門者向けで軽いということもあるけど、面白くて一気読み。デザインやマークアップを専門にやっている人だといろいろ言いたいこともあるのだろうけど、僕には当たりな本。昔からOfficeツールあたりのカラーパレットが意味不明だっ…
2009年の5月頃読んだ。ゴマブックスってことは、絶版になったってことかな。ザ・グーグルウェイ グーグルを成功へ導いた型破りな戦略作者: ベルナール・ジラール,三角和代,山下理恵子出版社/メーカー: ゴマブックス発売日: 2009/04/27メディア: 単行本 クリ…
viの使い方をチェックしようと購入していたが、1年以上積ん読だったのを消化。xpで2文字を入れ替えるという表現に、たしかにxとpを続けて入力すればその通りなんだけど、右手と左手で交互に入力する単語をよくタイポするので、感心した。巻末のvi/set/exのコ…
2010年11月頃に読んだ。よく利用するサイトをサンプルにしたUIの解説。有名ライブラリの簡単な紹介やアクセス解析も少し。ポイントに黄色のラインマーカーが引いてあり、通読後にもカタログとして参照しやすいつくり。「エラスティックレイアウト」など僕が…
2010年の7月頃読んだ。全体的に独自の用語や記法が目立つものの、それは上流工程がどこもいい加減なことしかやっていないからなのかなと。これに載っている「無神経な矢印」というのはほんとよく見かける気がする。○○フローの良い記述方法がもっと議論されて…
2010年4月頃読んだ。本当に必要なドキュメントが何かのよりどころにすべきものがない所だったので、いろいろヒントにしようと読んだ。TransactionScriptとDomainModelの違いなど、プログラマ向けというか、最後の章は「本当に設計は必要か」となっていて、意…
2010年6月頃、設計のヒントにしようと読んでいて、中断後最近読み直した。画面仕様周りの設計チェックにいいと思う。そこが知りたい最新Webアプリ開発のお作法 (DB Magazine SELECTION)作者: 石川智久,高橋英一郎,山本啓二出版社/メーカー: 翔泳社発売日: 20…