英語版 社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった

2006/02/23大井町ブックファーストで発見
2006/02/24読み始め(中断多し)
2006/03/21読了予定(03/21)
2006/04/012回目開始
ディズニーランドの仕組みや従業員の働きぶりをエッセンス化したものかと思いきや、ただのダメ高校生の成長日記というこれまた肩透かし度バツグンな本。でも面白く読めた。僕らの仕事はお客さまに喜んで頂くような経験や仕事の心構えを体験して身に付けていくことがあまりできないままにキャリアを積んでいってしまう可能性もある。それだけに、エンドユーザと直接触れあうサービス業がうらやましいと思った。娘が北海道から東京の大学へ出ていく親子のくだりは目頭熱くなる。後半はかなりサービス業とはなんぞやみたいな話にシフトしている。ちなみに英語学習のコラムは本書をそれなりに読みこなせる人には不要な部分も多い。いまさらcan/be able toの違いはないでしょ。著者の会社名が「香取感動マネジメント」ってのがステキ。

文法事項でlikeの後ろの接続詞thatが消失しているケースとlikeの後ろに動詞原形がきて従属接続詞のように使われるようなケースとか、いくつか知った。表現と文法事項をチェックしなかったので、2回目読もう。→04/01

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