めざせ、ものづくり世界一!技能五輪 若き挑戦者たち
ほとんどの種目が22歳までの技能五輪。40種目以上あり、放送されたのは家具/メカトロニクス/車体塗装/洋菓子製造(パティシエ)。1つ目は旭川の家具メーカー「匠工房」の女の子。午後から出場者で特訓。手に豆を作りながらも「全然気にしません」という姿に萌え。同じ家具職人の父の背中を見て同じ職業を選んだそうだ。2つ目は、メカトロニクス。日産Aチームすげー。寮生活で1年前から毎日5kmのランニングと筋トレ。そんなにやっていても世界大会で連覇していないそうだ。日本大会は21チーム。トラブルシューティングとか仕様書を時間内にプログラミングとか。仕様の勘違いなどで銅メダルに終わった。3つ目は2007年問題が深刻な車体塗装。この道35年の塗装工が指導。機械が活躍する工場でなぜ手作業かという問いには、「卓越した技術者の手の動きを参考にロボットに動きを打ち込んでいく」と。課題は調色/装飾/補修など。最後はパティシエ。来年国際大会があるという静岡の女の子と新潟の専門学校生達。ケーキ/マジパン/あめ細工の3つのお菓子を作る。形だけでなく味も審査対象だとか。コミカルなマジパンが印象的だったが、日本人は写実的に作る場合が多いそうだ。最後に前回の国際大会のCAD部門金メダリストが「国際大会がレベル高いとは思わなかった。それだけ日本のレベルが高いと思います。」と言っていた。