わがプロジェクトのリリース管理
今までのプロジェクトの結合試験のリリース方式は、
- バグ票記入
- 依頼者がファイルサーバのチェックイン・アウトの管理シート(Excelファイル)にパス、ファイル名、日付、事由等を記入
- 依頼者がOutlookで担当者にチェックアウト依頼メールを送信
- 担当者が、Excelシートからチェックアウトのリスト作成
- 担当者が作成したシートを元に自作FTPシェルを実行→UNIX上の結合環境からチェックアウト用ディレクトリにファイルを転送
- 担当者が、依頼者にチェックアウト完了メール
- 依頼者がFFFTPでUNIXよりWindowsにDL
- 〜単体環境でバグ改修〜
- UNIX上のチェックイン用ディレクトリにFFFTPでファイルを転送
- ファイルサーバのチェックイン・アウトの管理シート(Excelファイル)にチェックインの依頼日を記入
- Outlookで担当者にチェックイン依頼メールを送信
- 担当者が、Excelシートからチェックインのリスト作成
- 担当者が作成したシートを元に自作FTPシェルを実行→UNIX上のチェックイン用ディレクトリから結合環境にファイルを転送
- 担当者がOutlookで依頼者にチェックイン完了メールを送信
バージョン管理はチェックアウト用のディレクトリが日付ごとなので、それを参照するという恐ろしい開発形態。愚の骨頂。
とりあえず、僕がWindows版Subversionを入れたので、チェックアウトは簡単になる。チェックインは管理者がメールを受け取ってリポジトリからDLしなきゃいけない。
うーん、メールの送受信とFTPの機能を持った簡易C/S型ツールを作るか。UNIXにSubversionを入れられたらよかったんだけど、それが政治的にできないので、ね。