レバレッジ・シンキング 無限大の成果を生み出す4つの自己投資術
先に『レバレッジ時間術―ノーリスク・ハイリターンの成功原則 (幻冬舎新書)』を読んでいたのでその流れで読んだ。相変わらず、さらっと書かれすぎてて危険。巻末にレバレッジ・シンキングおすすめブックリスト12が掲載されている。以下、印象的なフレーズのメモ。
- 4つの時間
- 組織に属している人は、何があってもやる気の高い20%、どちらにでも傾く中間の60%、何があってもやる気の低い20%で構成されている。
- 前例を学ぶ手段を3通りに分類している。
- メディアとして体系立っているもの
- スクール、セミナー、通信教育として体系立っているもの
- 体系立っていない他人の体験
これらのうちで、自分の所属する組織が、今持っているものはどれが一番多いか?、重視しているものはどれか?、本当に必要なのはどの種類か?と考えてみた。自分の所属を含め、ほとんどの企業は短期研修等の2が全てだと考えているように思えるし、現場の人は3しか持っていないと感じる。ならそのバランスを最適にするにはどんな方法を導入していけばよいかあれこれ妄想してしまう。
- シェフは料理本を読んだら必ず料理を作る
- 共通言語
はてなで他の読まれた方で詳しくまとめられている方のアドレスを貼っておくのでアサマシはそちらで踏んでください。
zico10の日記さん
http://d.hatena.ne.jp/zico10/20070701
脱・下流エンジニア (仮)さん
http://d.hatena.ne.jp/ooolong/20070705
レバレッジ・シンキング 無限大の成果を生み出す4つの自己投資術
- 作者: 本田直之
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2007/06/29
- メディア: 単行本
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2007/07/21読了