いちばんやさしい オブジェクト指向の本 (技評SE新書 007)
オブジェクト倶楽部2007夏イベントのライトニングトークスで串田幸江さんの発表「なぜわたしがオブジェクト指向に目覚めたか〜ある本との出合い〜」で「車じゃなくてケーキ屋さんじゃないとサービスが見えないんです。」の言葉に気になって読んでみた。実際に買って読んだのはイベントの次の日ぐらい。「第3章 プログラミング言語進化論」など簡単にまとめてあって、C言語で研修受けた新人がこれからJavaなどの言語を使うにあたってなぜオブジェクト指向かということを掴むのによいと思う。プログラミングっぽいのは、Javaでコマンドパターン(とは本文には書いてないが)がポリモーフィズムの例として出てくるぐらい。
いちばんやさしい オブジェクト指向の本 (技評SE新書 007)
- 作者: 井上樹
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2007/01/19
- メディア: 新書
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