『マイクロソフトでは出会えなかった天職』の書評をいくつか

「「マイクロソフトでは出会えなかった天職」感想「情」編:もしあなたが、子供のころ本さえ自由に読めない環境だったとしたら?」du pope : NAKANO Hajime’s Blog
http://nakanohajime.wordpress.com/2007/10/20/leaving-microsoft-to-change-the-world1/

なにがいいかというと、彼がどうして動いたのか、人や国全体が向上するために「本」や「教育の場」がいかに重要かという主張を「感情」に訴える内容が充実している一方で、変革を大きく実現するために組織をいかに運営するかといった「理屈」≒戦略・戦術面での示唆にも富んだ、欲張りな本なのだ。

http://nakanohajime.wordpress.com/2007/10/20/leaving-microsoft-to-change-the-world1/

「「マイクロソフトでは出会えなかった天職」感想「理」編:優れた社会起業家としてのジョン・ウッド」du pope : NAKANO Hajime’s Blog
http://nakanohajime.wordpress.com/2007/10/25/leaving-microsoft-to-change-the-world2/

ジョン・ウッドは「ルーム・トゥ・リード(Room to Read)」を組織として整えていくにあたって、彼がマイクロソフト在職中に学んださまざまな原則を手本にしたと書いている。
だからこの「マイクロソフトでは出会えなかった天職」には、ビジネスパーソンとして読んでも共感できるプラクティスが沢山詰め込まれているんだけど、それをまとめてみたい。

http://nakanohajime.wordpress.com/2007/10/25/leaving-microsoft-to-change-the-world2/

「大きく考える(3)」町田洋次の社会起業家・エッセンス
http://ameblo.jp/yymachida/entry-10050756400.html

一部負担をさせたときの利点は、自分たちの学校だという意識を持たせて学校が続いて行くことである。

日本では政治家が地方に行くと、あれもこれも足りない税金でとウイッシュリストを言う、それを新聞やテレビが伝え、格差が広がっていると騒ぐが、私もこのくらいは出すから、やるから国も一緒になんとか考えてくれという話はない。

税金にたかる根性がまだ抜けてない。自立心が湧いてこないと地方はよくなるわけがないのにと思っている。

この現地一部負担の原則は寄付をする人にも寄付をしても大丈夫だという安心感を与えた。

http://ameblo.jp/yymachida/entry-10050756400.html

マイクロソフトの重役から社会企業家になったジョンウッド氏の思い」SocialCompany Blog 2.0
http://sip.cocolog-nifty.com/blog/2007/11/post_690a.html

前回「社会企業「KIVA」の革新的なモデル」という記事を書きましたが、もちろん社会企業をビジネスとして運営していくというのは並大抵なことではありません。しかし、彼らのその困難を乗り越えてまで社会企業を起すモチベーションはどこからきているのでしょうか?

http://sip.cocolog-nifty.com/blog/2007/11/post_690a.html

「書籍update「マイクロソフトでは出会えなかった天職〜僕はこうして社会起業家になった」」
http://d.hatena.ne.jp/socialcompany/20071010