『動かないコンピュータ』

昨日、僕のプロジェクトメンバ(40代後半)に「シグマプロジェクトを知っていますか?」と聞いてみたわけです。そしたら「どうなったかは知らないが知っている」という返事。ちなみにその人は自費で技術書を買ったことがないことを自慢する人だったりします(泣)。なので、その会社の人は自費で本を買うことがありません(大泣)。僕が「『日経コンピュータ』で特集が組まれて総括されたぐらいで、それ以外はうやむやっぽいですよ。」というと「昔、『日経コンピュータ』で「動かないコンピュータ」という連載がスゲー面白かったんだよね。」という話に。で、ちょうどタイミングのよいところで、以下のような記事が。

amazonのコメントより、「そもそも、このコラムが面白いのはリアルタイムに近いタイミングで、実名があがったシステムを詳細に説明する事、それによるリアリティと緊張感であった事が理由であると再認識しました。元々システム開発の現場にいない人の総論は、まさに「総論」でしかなく、そりゃそうだよねと酒の席でも言える話以上に感じれないです。」

http://d.hatena.ne.jp/JavaBlack/20071108/p1

どうしてこの本があがってないのか。

http://www.developer0000.jp/2007/11/01/naooaeeyyoyoyayu/

というわけでワンクリックをした次第です。