上司にPL外れたいと言ってみた。

今のプロジェクトのまま辞めたいと思っていたけど、最近いろいろとモメごとがあって、とにかく外れたいと上司に言ってみた。
話のポイント

  • 転職については触れていない(「お前自身はやりたいことがやれればどこの会社でもいいんだろ?」とは言われた。)
  • 自分としてはいろいろやった(そしてとても傷ついた)
  • 上司としてはまだやり切れていないと思っている(まだ、チームに対しての特別な話し合いなどはしていない)
  • 以前いた困ったメンバのおかげでチーム内の人間関係や互いの評価が複雑
  • 今の事業部のビジネスモデルでは、より安いリソースに奪われるという危機感は一致
  • 上司は下請けでのマネジメントに興味はなく、サービスを作るような方が好き
  • 成長指向が強すぎる自分とそうではない人とは、結局ぶつかる
  • 一企業人として、どう折り合いをつけるか
  • なんとか周りにのってきてもらうことはできないか。それがリーダーの成長
  • 僕自身、十分コミットできていない(今の会社内でも他にやりたいことがあるし、辞める可能性も十分高いから)
  • じゃあ、どうすれば僕がハッピーになれるのかが十分整理されていない(会社変わる以外に見出せないというのが本音ではある)

上司に「技術を語るような仲間が社内にいるのか?」と言われ、「仲間は一人ぐらいはいるはずだっていう人がいるけど(以前はぶさんの講演であったね)、ホントいるのかよ?って思いますね。」って言ったら爆笑されちゃった。危機感を全く持っていない人は少なくて、それなりに成長したいと思っている人もいくらかはいる、でもそれに対して行動できるか、努力しても実力がつくか、それがビジネスとして成功するか、自分の給与ややりがいとして返ってくるかといったこととは別問題だからこそ根が深い問題なのだと思う。